登山コース
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 秋の紅葉を楽しみたいと、登りましたが、登り5時間、下り4時間はチョットきつかったです。
思った通り、この地域の山は、手つかずの自然の中を歩くコースで、紅葉も素晴らしかった。
ブナの木肌、黄色く染まった葉は、目を楽しませてくれました。                  
 前笈ケ岳あたりからの下りは、岩に張った苔や、木の根、小石に足を取られて、転倒する、
大事に至る事は有りませんでしたが、リズム良く下る事が出来ず大変でした。

    スズメバチの襲撃
 登り初めて、30分位の場所で、前を歩いていた5人パーティーの一人が、スズメバチに刺れ
応急処置をしていました、蜂刺され対策の薬を所持され、グループの対応もしかっりしてま
した。
スズメバチの飛んでいる場所を通過するため、カッパを着て、手袋をダブルに嵌めて通過しま
した。帰路も手前で又カッパを着て通過しましたが、蜂は飛んでいませんでした。
 登山道をストックを使って歩くときは、茂みにむやみにストックを付かない事が大事かな、蜂
が何匹も飛んでいたら、安全な場所まで下がり、カッパ等で防護する。刺された時の処置の為
ポイズンリームーバーと、抗ヒスタミン入り軟膏をファーストエイドセットに追加するする。
私は過去に蜂に刺された事が無いので良いけど、経験のある人は、アナフィラキシーショックを
避けるため、皮膚科で診察してエビペンの所持も大事かなと思います。

      
感想と出来事
 
 
                         今回の「ヤマショク」スープパスタです。ブロッコリー、ニンジン、ウインナー入りです。
                        スパゲッティーを、今回家で乾麺を、2時間水に浸けて、半生状態にして、ジップロック
                        に入れて持って来ました、5分位で出来上がりました。
                        調味料は、コンソメと固形クリームシチュウを使いました。
   
   
  大笠山頂上、12時30分頃到着、途中で下山する数組の人とすれ違った、
頂上は2人で独り占め。
     白山や、富山の山々見えるのを、楽しみにしてたけど、
     ガスで何も見えないのが残念です。
   
   
   
     アカモノの頭  
前笈ケ岳 (天ノ又)
笈ケ岳、日本200名山に選ばれている。
残雪期に大笠山からか、ホワイトロードゲートの
中宮から登る、道のりは遠い。
   
   
 
   
ナナカマド
ヒノキの大木、雪でこんな形に、立っている所の後ろは、大きなムロ
になっている。
麓はまだ緑が綺麗、ブナの大木の中を歩く、見た目より急坂。
   
     
        
  
 
   
 
      大畠谷橋を渡ると梯子と鎖で急登を上がり、尾根へ。
    
      大畠谷、ダムの水が多いと、とても綺麗です。
 
   
    桂湖オートキャンプ場。ダム湖のほとり、水量が少ないため
   水が見えない。
     駐車場。
 山行日 ・ 天気  
  2018年 10月 8日 (月曜日)    天気 晴れ
 参加メンバー    K.N  M.H   男性 2名
  アクセス    可児御嵩IC 4:20 ==== 五箇山IC 6:30 === 桂湖キャンプ場 7:00
         (東海北陸道)          (国道156号を白川郷方向へ)
  コースタイム    桂湖キャンプ場7:10 ⇒ ⇒ 大畠谷橋7:14 ⇒ ⇒ 前笈ケ岳(天ノ又)10:20 ⇒ ⇒ アカモノの頂10:45

  避難小屋跡11:35 ⇒ ⇒ 避難小屋12:30 ⇒ ⇒ 大笠山12:30~13:10 ⇒ ⇒ 

  避難小屋跡13:35 ⇒ ⇒ アカモノの頭14:25 ⇒ ⇒ 前笈ケ岳14:55 ⇒ ⇒ 桂湖キャンプ場17:30
  
  コース留意点   登山口入口、現在トンネル工事で、工事用ゲート通って、大畠谷橋へ向かう。
  登山ポストは、ダム湖を渡る橋の近くにある。
  橋を渡るとすぐに、鉄梯子、鎖場があるので、最初はストックは仕舞っておいた方が良い。
  前笈ケ岳までは急登が続く特に下山時は、岩の苔、木の根っ子、砂利石に注意して転倒しないよう注意。
  水場は無いので、事前に用意する。
青空のもと、秋を堪能した登山が出来ました。
白山 山系 標高1,821m
大 笠 山