初夏の花と白山展望


       鳴谷山      1597m
              
                          
コース図はこちら
              
                                     2018年5月26日(土
                                    
                                            
                                          
T・S

 
 参加人数 7名

鳴谷山山頂からの白山

コースタイム
多治見
百合谷林道最終地点P
鎧岩
砂御前山分岐
大杉
鳴谷山山頂

砂御前山分岐
鎧岩
登山口



5:00
8:30
9:40
10::10
10:30
11:55~13:00

13:50

14:15
15:10
 
   

百合谷(びゃこたに)林道終点P10台ほど
荒れた林道 車の底をこするので
手前で降りたり乗ったり昨年は駐車場まで歩いた

登山口少し先の水芭蕉はもうお化け
鎧岩の先の群生地に期待

                    

ショウジョウバカマが美しい


登り始めるとイワウチワが点々と


    
シャクナゲが表れた淡い色、濃いピンク今が見ごろ
 


          
濃いピンク チゴユリ 
   

タムシバも今が盛り、昨年はこんなに多くあるとは気づかなかった
痛みなくみずみずしい


                  
鎧岩に到着
雪渓が有る、あの先に水芭蕉の群生地が有るはずなのだが・・・

   
 
雪渓を渡る、アイゼンは要らない
 
ミヤマカタバミがひっそり

 

逢えました水芭蕉
雪が解けたばかり、リュウキンカはまだ蕾

     

先に進むと鮮やかなリュウキンカと水芭蕉
3回目にしてやっと逢えました、これが見たかった

 

谷間一面に咲く水芭蕉とリュウキンカ!!素晴らしい

   
 
何回撮っても飽き足らない

 
水芭蕉の中のメンバー達
登山道にも頭を出していて踏まないように

   

分岐に到着


 サンカンスギ大木の杉が多くある
大きさが解るように入ってもらった

   

五葉オウレン、三つ葉オオレンもあった

ムラサキヤシオ、鮮やかな赤紫
紫八塩躑躅 漢字ではこう書くそうな
紫の染料で8回染めたくらい鮮やかなので
この名がついたと有った

 
   

 タケシマラン
秋には赤い実をつけ華やかだが
花のうちは地味な花


イワカガミ
まだ数本だったがこれからかな
   
 
急登を登り切ると白山の絶景が飛び込んでくる
やはり水芭蕉の良い時期と残雪の白山絶景の山、広い山頂だが一杯の登山者

 


まず到着の記念写真

 
 

 絶景その1
左から四塚山・七倉山・大汝峰 ・剣ヶ峰・御前峰・、別山、三の峰、と続くのだろうか
目の前の尾根にはシャクナゲの大きなピンクとタムシバの白が点々と
あの尾根を歩いたら白山に行けそうな・・・

 
 絶景その2


こちらの山は?春カタクリの群生地の有る野谷庄司?、三方岩岳?
絶景を目の前にNさんの差し入れノンアルで乾杯
1時間余もの昼食で満喫

 
帰りの群生地
名残惜しく又写す、よく見るとコバイケソウの葉も交じっている
次期が変わると違った花が見られるのか

   

お行儀よく並んで
 
 
鎧岩は登りとまた違った雰囲気
満足の山行で下山
山行を終えて-1
  水芭蕉のとリュウキンカのコラボを見たく3回目の山、最盛期の花達に逢え満足の山に成った、
春の花が多く見られ白山の展望も良く、素晴らしい山だった、
林道の悪路が少しキツカッタ、手前で降りて歩くのもキツイ、運転していただけた男性に感謝の山になった
 
 
山行を終えて-2
 素晴らしい水芭蕉とリュウキンカの群生を見られました。新緑も素晴らしく、又白山の迫力ある展望に
感動でした

山行を終えて-3
 まさに見ごろの水芭蕉、リュウキンカ感激しました。真っ白なタムシバ、大輪のシャクナゲや沢山のイワウチワそして白山の雄姿、最高の山行でした初めてで忘れられない山になりました


山行を終えて-4 

 今年も白山の素晴らしい展望と、最盛期の水芭蕉を見ることができました。運転して頂いた皆様、写真を送って頂いた皆様、ありがとうございました。相変わらずの悪路は、どうにかしてほしいですね。



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多治見ろうざん 鳴谷山 2018/5月/26日 (土