・・・感 想・・・  
   野谷荘司山は、名前が地味なのであまり人気はないが、冬は山スキーからオールシーズン楽しめる山。
  
  今回も、登っているのは私だけでした。白川郷ICから10分で登山口なのげ、アクセスが良いので、多くの

  人が登ると良いと思う。秋はブナの紅葉が素晴らしいと思う。夏は途中水場が無いので、水を多めに持た

  ないと、きついよ。

   今回は、思ったより雪が多く、アイゼン6本歯は反省。

     

    フキノトウ
 
  
 
    ニリンソウ
     
   
   ショウジョバカマ
    イワナシ
     
   
    カタクリ

 
  ニリンソウ
   
 
   頂上三角点は、見えたけど、頂上の標識は雪の中。

   
   尖がった山が、5ほど前のゴールデンウイークに登った、笈ケ岳
  その横のどっしりした山が、多分大笠山。
   
 
  

  
      黒く見える頂が、三方岩岳。
    以前、此処に来たときは、三方岩岳も登りました。
    分岐から1時間かからない。
   
 
  庄川鳩谷ダム、その先に富山県境の山、多分人形山。


   マンサク、頂上近くで咲いていた。
 
 
                      野谷荘司山の最後の登り、見た目より、急な斜面です。

 
 
    野谷荘司山頂上です。正面は白山、雪が多いね。3000m近い山は、最近温度が
   高いけど、雪解けはあまり変わらないのかな。

   
 
  根開きが、虫食いの様にみえる。

 
   稜線に出ました、雪の尾根と、雪の無い尾根が交互に続く。
  アイゼン6本歯、前爪が無いので慎重に前に進む。
   
 
   茶色い頂が、1600Pのピーク、そこを過ぎると、野谷荘司山が見える。
  左は、白山に続く雪に覆われた稜線。



    野谷荘司山と、三方岩岳分岐の尾根が見える。
   まだまだ、春は先、新緑は見えない。
 
 
   野谷荘司山から妙法山そして白山への稜線。小さく白い山が
  多分白山。


    頂上までは、あと一息、尾根の先端に、登山道が見える。
     
 
  青空に映える、たむしば。

 
  標識が木に飲み込まれて行く、生命力、
 自然の力は凄い。
 
   これは、根開きといいます。地面が見えない
  積雪1m以上。この状態だと、雪は締まって安  定しているので、雪崩の心配は少ない。
   

 白川郷インター降りて、国道156号を走ると、右手に野谷荘司山が
目に飛び込んでくる。

  鶴平登山口は、トヨタ自然学校を目標に向かい、登山届ポストで登山届を
 済まして、そこを左に進むと500m位で登山口に到着。
   
 
  登山口からすぐに、残雪先が思いやられる。雪の横にはビックリ、
 カタクリの群落。

 
  最初はブナの樹林帯、細い木は雪の影響で大きく曲がっている。
   
 
  稜線に出るまでは、所処雪が残っている。雪のない所は、落ち葉👇
 登山道がわかりにくい。赤テープを探しながら慎重に進む。

 
  見上げると、若葉の間に青空と白い雲。ブナの原生林は本当に気持ちいい。
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 山行日、天気    2018年5月6日(日)  天気 : 晴天
 参加メンバー   男性1名 
 アクセス  多治見4:00===美濃加茂IC===白川郷IC===

トヨタ自然学校===鶴平登山口 6:30
 コースタイム  登山口6:45---尾根7:40---標高1600P9:50---
三方岩岳分岐10:20---野谷荘司頂上10:40~11:30
--- 登山口13:40
 コース状況他  登山口にはトイレは無いので、PAですます。車は10台以上は駐車可能、此処まで舗装されている。
登山届ポストは、トヨタ自然学校入口の道路にある。
この時期は、落ち葉や残雪で登山道分かりにくい、テープや赤いリボンがあるので注意して歩く。
残雪多く、滑落に注意して歩く。
稜線に出ると、頂上が見えるのと、トレースしっかりしている。
マップ
標高 1,797m

 の   た  に  し ょ う  じ  や ま

野 谷 荘 司 山




















































































































































































































































































































































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