・・・新緑の御小屋尾根を登る・・・

    
   阿弥陀岳  2805m 

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                                  2018年6月2日 (土)
               
U/N

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 参加人数 5名


阿弥陀岳山頂
コースタイム
多治見
御小屋尾根登山口
御小屋山
不動清水
岩場
阿弥陀岳頂上

不動清水
御小屋山
御小屋尾根登山口

 5:00
 7:20〜7:30
 9:00 
 9:45
 11:35-11:40
 11:50〜12:35
 
 13:45
 14:20
 15:30
 
 

 

  
 

美濃戸口バス停を別荘地方面に歩くと
御小屋尾根登山口
標高差1200mを登ります




新緑と苔むした森
足元はふかふかです



 

新緑の唐松林



 
   

1時間20分ほどで、舟山十字路への分岐

5分ほど先に御小屋山の標識



  
 

コイワカガミは
登って行くにつれ色鮮やかに・・・




このコース唯一の水場
不動清水
ここから5分ほどで行けるが今日はパス



 

咲き始めたばかりのマイズルソウ



 

キスミレ 
 

ヤマザクラがまだ咲いていた



 

蛇イチゴの花 
 

不動清水からは急な登り  
休憩をとりながら無理なく登る





後方に阿弥陀岳への摩利支天の岩場が 切り立っている
この尾根一番の急登です



 
M/H撮影
 
ロープの張られた急な登り




 
稜線まで登ると岩場に立つ登山者の姿。
あの岩場を越えて回り込むと山頂に到着する



 
ミネズオウ
 
コケモモ

岩場に咲く小さな花たち



 
M/H撮影
 
M/H撮影

岩にかけられたハシゴ



 

慎重に下りる 




山頂の記念写真
後方は赤岳



 



 
山頂から赤岳を望む



 

横岳から硫黄岳



   山頂でゆっくりしたのち
岩を登ったり下りたりして下山開始
  

岩場で見かけたクライマー
「 お気をつけて!」とお互いに手を振る



   

ミヤマキンポウゲ

 摩利支天の岩を振り返り
慎重に下山





山行を終えて-1
 夏山のシーズンを控え、トレーニングに阿弥陀岳の御小屋尾根コースを登ってきました。
 3年前の秋に登っているのですが、こんなにきつい登りだったとは・・・!
 標高が2000mを越えると息が上がり、足は重たくなり、高山病の兆し。
 なんとか岩の尾根に上がるまで 厳しい尾根でした。
 シャクナゲの木がたくさんあったので、花も目当てでしたが、花はまだまだ先でした。
 登山道から見えるカラマツの新緑がとても綺麗でした。
 赤岳の山頂には多くの登山者がひしめいているようにみえましたが、御小屋尾根を登る登山者は少なく
 とても静かな山行を楽しめました。


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多治見ろうざん 阿弥陀岳 2015/9/5日