ストレッチャーを移送。   先の歩道部分に、ストレッチャーを降ろして、救助終了。
   
   スタックスロープを使用して、チロリアンブリッジにて
  谷越え搬送。
    午前中の練習を復習しながら、ロープを張る。
   
 女性の遭難者は、背負って引上げ。   男性の負傷者は、ストレッチャーにて、引上げ。
   
       遭難者発見。
       救助のため、救出ポイントへ下降。
 
   
 男女各1名の捜索開始。
3班に分かれて、捜索開始、キューピーの鼻で合流。
キューピーの鼻に合流。
   
        ザックで背負子を作り搬送            
   
 ストックで松葉杖、テーピングが有ると簡単に出来る。    立ち木で松葉杖。
   
    ガルダ―ピッチ、カラビナ2枚にロープを通し次に
   1枚のカラビナにロープを通す。
    支点に掛かる重さは、吊り上げる重さの約4.5倍でした。
   
   引上げシステム。5分の1。      講師の見本を、何度も確認したようやく完成。
     
プルージック。   クレムヘイスト他にマッシャー。   バッチマン。 カラビナ丸い物が制動効きやすい。
   
   ラインノットを作る      インラインノット、足掛けにしたり、手掛けにして使う。
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 感想
 日本勤労者山岳連盟、岐阜県連救助隊無雪期訓練が今年も開催されました、岐阜県7団体が一堂に各務原伊

木の森に集まって、救助技術と命の大切さを共に学びました。私は知識も、技術もマダマダですが共に学ぶ事の

大切さを参加するたびに感じます。

 実際に事故に遭遇した時、うろたえる事なく救助要請までの行動がとれる、手助けになると思いました。継続することが大事と思います、これからも岐阜県連救助隊無雪期訓練が開催出来るよう応援したいと思います。

                                                             K・N 63歳

 

 山行日、天気    2018年6月24日(日)  天気 : 晴天
 参加メンバー   多治見ろうざん 2名参加 全体 7団体 34名 
 
 訓練内容
 (午前の部)
1、ロープの基本結びの習得
  ムンターヒッチ、グローブヒッチ、エイトノット、ラビットノットインラインノット
2、支点の構築
  ラビットノット、ムンターヒッチとミュールノット、ムンターヒッチをロープダブルで制動
3、引上げ引き下ろしシステム
  3分の1。5分の1システム。計りにて、支点に掛かる荷重を確認。
4、搬送方
  ストックと、立ち木で松葉杖 、 ザックを背負い子
(午後の部)
5、救助訓練 (捜索、救助、引上げ、安全地点へ搬送)
  3グループに分かれて実施。
  引上げは、背負いと、ストレッチャーにて、5分の1システムにて引上げ。
  最終搬送地点には、チロリアンブリッジにて谷を渡し、引き下げ。
6、救助訓練 
  感想を発表。
 訓練場所の概要  伊木の森公園内に入り、最初の駐車場に集合。
 駐車場の上の公園広場にて午前訓練。
 トイレは一番上に管理棟があり其処を利用できる。
 公園内には、幾つもの散策路があり、午後はコースを分けて、キューピーの鼻に合流
 した。

岐阜県勤労者山岳連盟主催

伊木の森 無雪期救助隊訓練