ヤマレコ 伊吹山
   
    6合目避難小屋付近から、伊吹山を振返る。       3合目辺りが、霊仙山がきれいに見えました。
   
          早朝の琵琶湖、湖面が綺麗でした。           奥伊吹の山々、遥か先が白山。
   
    日本武尊の像の横で、ポーズ。    伊吹山三角点。
   
    イブキフウロ。  日高から、塔ノ岳。
 
 
    イブキトラノオ。      ヤマユリ。
 
   葉っぱは、ギボシの様な形でした。    カワラナデシコ。
   
     クガイソウ。               キリンソウ。
 
             メタカラコウ
   
          イブキジャコウ草、小さい花ですが、沢山咲いて目立ってます。
 
  朝露が光るホタルフクロ。    花の名は分かりませんが、沢山咲いていました。
 
                     メタカラコウの黄色が目立ちます。
 
  日本武尊の像の付近。私は鹿除けゲートの外、此処も50人くらい。
  伊吹山三角点にも多くの人でした。
  ブロッケン現象です、写真には上手く映りませんでした。
  後で調べたのですが、ドライブウェイは、この期間の土、日は
  AM3:00開門、PM9:00閉門です、だから人が多い。
 
       伊吹北尾根に滝雲遥か先に、白山。      シシウドと雲海。
 
 
 
  多くの登山客が御来光を待っていました。     山をズーム、白山のようです。
 
        頂上到着、小屋は電気がついていました。
        営業はしていない。
              4時30分頃、東の空が薄っすら赤くなってきた。
 
                           月の光が湖面を照らし素晴らしい。星も綺麗でしたが写真には写りませんでした。
 
    5合目を過ぎると、琵琶湖を囲む夜景が素晴らしい。     
 
     伊吹山登山口の上野口。登山客らしき人が、数人神社で
     休んでいました。
    1合目までは樹林の中、ヘッドライトを着けて歩く。
   長浜駅18:48分のバス。
   車窓より、比良山系の山並みと夕陽。
   バスの中は、登山客は私一人でした。料金720円
  琵琶湖からの伊吹は形が素晴らしい。100名山ですね。
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 感 想
  伊吹山は、2011年3月11日の東北大震災の翌週、17日の公開登山以来です。あの時は、震災被災 者に黙祷して登山をした、天気に恵まれ、3合目付近から雪の中を、楽しく登山した。
 会社に入社し、まだ車もない時期に、公共機関で簡単に行ける山なので何回も登った山です。
 ナイトハイクも会社の同僚と行きました。
  昔を思い出しながら頂上を目指しました。今日は六合目の避難小屋まで、多くの人が仮眠していると 思ましたが、私一人でした。フローリング張りの綺麗な小屋です。但しトイレ有りません。
  翌日2時に登山スタート、前方も後方も多くの登山客のライトの明りでした。明りと言えば、登山道
 脇の草むらに、2つ並びの白い光が、幾つも見えるのです、まるでホタルが飛んで居る様です。
 正体は、鹿です20頭以上はいたと思います、登山道の中に入ってこないので安心でした。
  頂上には、3時頃到着、もう多くの登山客が御来光を待って、肩寄せ合っていました。私はエアーマ
 ット、シュラフにツエルトをかぶり朝を待ちました。
  4時30分ころ空が少し赤くなり、5時30分御来光、遮る物なく素晴らしい御来光でした。伊吹北尾根
 辺りは、滝雲が素晴らしかった、そして琵琶湖から吹き上げる朝霧でブロッケン現象が現れ多く人が
 手を振って、私だ私だと歓声を揚あげていました。
  伊吹と言えば、花の100名山高山植物も目を楽しませてくれました。昔より少なくなった気がします。
 自然を大切にいつまでも花が楽しめれることを願いました。
  帰りに、ジョイ伊吹に立ち寄り、そこの薬草の湯に入って併設するレストランで昼食、ビールが最高
 公共機関での登山は此れが出来るので最高でした。


 山行日、天気    2018年7月21日(土) 22日(日)  天気 : 晴天
 参加メンバー   男性1名  
 アクセス (行) 
 多治見15:00===JR名古屋===JR近江長浜18:15  JR電車

JR近江長浜18:48===伊吹登山口(上野口)19:30  近江バス
(帰路)
上野口10:25===ジョイ伊吹(薬草の湯)10:40  近江バス

近江長岡15:10===JR多治見===JR小泉 16:00
 コースタイム  21日(土)

上野口19:30---三合目21:20---6合目避難小屋 22:10

22日(日)

6合目避難小屋 2:00 ---八合目2:30 ---伊吹頂上 3:00~6:40

---六合目7:30---三合目8:10 ---一合目8:30~9:10

---上野口登山口9:40
 コース状況他   約40年ぶりの、伊吹山ナイトハイク、時期も同じくらいです。登山道は登山口か
ら、五合目あたりまでは道幅も広くヘッドライトの明かりで心配なく歩ける。
 此処から先は道はシッカリしているが、大きな石で凸凹なので、足元をよく照らし
て歩く。七合目くらいからジグザクが短い、注意しないと真っすぐ行ってしまう。
この時期の休日特に土曜日は登山客が多いので心配ない。
 頂上のお店は、6時には空いていた、飲み物は購入出来る。
 
標高 1,377 m
琵琶湖を取り巻く夜景、星空、朝焼け、滝雲、高山植物、全て最高でした。
伊吹山 ナイトハイク