夏山の花と絶景を楽しむ 木曽駒ケ岳 2956.3m コース図はこちら 2018年7月26日(木)" T/S |
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千畳敷駅に降り立つと沸き立つ雲の向こう 南アルプスの中央に富士山がくっきり聳え立つ |
ここは観光客も多く平日なのに賑わっている |
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花と絶景 将棋頭までのロングコース出発 |
カールのお花畑 クルマユリが鮮やかに |
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千畳敷カールのお花畑 岩稜の山に優しいお花畑が美しい、これから夏の花を楽しみながら |
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タカネグンナイフウロ |
シナノキンバイ |
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ハクサンイチゲ |
ヨツバシオガマ |
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チシマギキョウ |
ウサギキク |
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キバナノコマノツメ | イワツメクサ |
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カールの沢山の花を見ながら八丁坂に 岩陰に過酷な条件なのに可憐な花が表れ、急な登りを和ませてくれる |
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多くの花を見ながらなので、意外と早く乗越浄土に登れた |
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今日の将棋頭山までのコースが見える 行きは駒飼ノ池から濃ヶ池経由で、写真中央に濃が池が見える 登山道はハイマツの下で確認できない、帰りは馬の背のピークを越えての長丁場 |
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宝剣山荘の手前から、駒飼の池?少し水が有るかな かなり下に降りる、多治見の暑さとは違いウインドブレーカーがほしいくらいな気温 この空気多治見に持ち帰りたい |
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チングルマの穂、花は今年は早かったみたい |
トウヤクリンドウ、山はもう初秋? |
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ハイマツの陰で上から登山道が見えないがあの沢まで降りるかな 橋が真ん中で折れている |
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途中梯子が幾つも |
急な下りだけれど緊張も花に和ませてもらった |
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伊勢滝? いえ伊勢滝はもっとはるか下 上に残っている雪渓から雪解け水で 出来る小さな滝のようだ、涼しくて心地よい |
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アオノツガザクラ | ミヤマリンドウ | ||
オトギリソウ | エゾシオガマ | ||
濃ヶ池からの水の流れに ヨツバシオガマ バイケイソウ 此処のバイケイソウはコバイケソウの大きさ |
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ゴゼンタチバナ | 一面のチングルマのお花畑なのだが もう穂になっていて花は少しだけ残っていた |
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濃ヶ池到着 以前来た時より水が少ないようだ、お会いした登山者も同じようなことを |
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逆さ宝剣岳、少しさざ波が有りぼんやりだがやはり素晴らしい |
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濃ヶ池を満足し先に進む、8合目分岐まで上がって |
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ハイマツのゆったりの登山道、遭難碑まで |
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将棋頭山に到着 気温も心地よくゆっくり山頂を楽しむ |
眼下には西駒山荘の新しい小屋が望める 最初はここで一泊しの計画だったが |
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将棋頭山山頂から 遥か宝剣岳の下から来たのだと、又あの馬背のピークを幾つも超え木曽駒ヶ岳の山頂越えての 帰りの道を確認、結構長いな |
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西駒山荘まで降り コマクサの群落に 今回の計画のメインの一つ 他の山で見たコマクサより赤く濃い色又少し小さい個体かと思うが、無数の花が素晴らしい |
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新しい西駒山荘、驚いたことにご主人はお隣の古虎渓の方だった、今日は学生の予約がキャンセルで 趣味の尺八を吹いて見えた 真新しい立派な小屋で、以前の石室は有形文化財になったそうだ |
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馬の背のピークを越え木曽駒ケ岳に 馬の背のピークは結構ハード |
コマウスユキソウ |
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ホソバツメ草 |
ミヤマアキノキリンソウ |
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チングルマの穂越しの伊那前岳 |
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木曽駒ケ岳直下 |
ロングコースを歩ききった!!! ほぼ今日の計画成功?? 山頂での記念撮影 |
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伊那の学生が規律良く、追悼登山だそうな |
中岳をトラバースして こちら側は岩山、しっかりの岩場 |
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宝剣岳の頂点に登山者が |
乗越浄土からホテルが見える 八丁坂を慎重に下る |
山行を終えて-1 夏の木曽駒ケ岳、駒飼の池から濃ヶ池のコースは初めてで、チングルマ盛りの登山道を西駒山荘までの 思いでの計画だったが、今年は花が早くチングルマはほとんど穂になっていた、でも多くの花に逢えロングコースを歩くことが出来幸せな一日でした、 昨日は天気に恵まれ、ロングコースを楽しく歩くことができました。 |
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多治見労山 木曽駒ケ岳 2018/7/26日(木)