急な下りを終えて、立場川に到着、そこに一面花の群落。 | 立場川を下る、林道に出るまで、3つの堰堤を越える、左、左、右に巻く 道が分かりにくい。 |
しばらくは、ハイマツの稜線を下る。右手に尾小屋尾根、左に 南陵の尾根が見える。 |
ツゲの樹林帯に、大きな岩壁。注意してトラバース。 |
御小屋尾根を下る、最初の西の肩。 | 西の肩の次のピークの岩場を向かって左に見ると、中央稜の尾根が が見える。 |
頂上記念撮影。 | 一瞬、ガスが切れて、赤岳が微かに見えた。 |
最後の岩場を登ると、阿弥陀頂上。 | 南陵を振返る。 |
南陵で一番スリルの有る場所、ルンゼを登る。 霧で視界が悪いので、残念。 |
ルンゼの部分は高山植物も多く見られた。 |
一つ目のピーク、トレースはっきり、歩き易い。 | 二つ目のピーク、草付きの部分を歩く。 |
中岳、赤岳。 キレット。 |
阿弥陀岳南稜の核心部。 |
青ナギ、風があったら怖い。 | 此処から視界が少しずつ開ける。 編笠岳から権現岳あたり。 |
立場山標識、頂上らしくない。 |
斜面を直登、キツイです。 獣道が多くあって、分りにくい。 |
尾根に出ると、はっきりした道になる。 財産区の札が所処にある、ペンキで四区が気になる。 |
広河原橋、此処を過ぎると分岐まじか。 | 南陵への分岐、沢を渡ると急登りが待っている。 最初で最後の水、貴重です。 |
7時で7台の車、少し遅いと此処には留めれない。 駐車料金取られないのが嬉しい。 |
登山口ゲート。 最近は登山口に、コンパスでの届け出が表示されている所が多い。 |
夏のシーズンは、八ヶ岳は何処に行っても人が多いが、登山地図に紹介されていないコースは、人が少なく静かな登山が楽しめる。 登りの、南陵は2人の人に追い抜かれた、下りの中央稜は、誰一人合う事が有りませんでした。何方も人が少ないので、登山道が荒れて 居ませんでした。 今回歩いた、中央稜は、危険な場所も無く、自然の変化もあり、良いコースでした、お勧めです。御小屋尾根で登る計画があれば、中央稜 の計画も考えて見て下さい。 K・N 63歳 |
山行日、天気 | 2018年8月4日(土) 天気 : 晴天 |
参加メンバー | k.N 、 T.T 男性2名 |
アクセス | 多治見4:00===駒ヶ根SA朝食===諏訪南IC===八ヶ岳美術館 ===船山十字7:00 休日割引 2,920円 走行距離180Km |
コースタイム | 船山十字7:15⇒⇒南稜取付き7:50⇒⇒立場山尾根9:00⇒⇒立場山9:50⇒⇒青ナギ 10:05⇒⇒無名峰11:00⇒⇒ルンゼ11:50⇒⇒阿弥陀岳頂上12:30~13:00⇒⇒中央稜 西の肩13:20⇒⇒ツゲ樹林14:20⇒⇒ダケカンバ樹林14:50⇒⇒立場川15:45⇒⇒ 最終堰堤16:15⇒⇒船山十字16:50 (登り5時間 下り4時間) |
コース留意点 | 登山口車10台程度、手前を左に曲がると車置くスペース有り、車で3分程度進むと水場が有る。(美味しい水です) 南陵への取付き沢を渡って直登り、獣道多いので惑わされやすい。稜線は財産区の札が所々に立て掛けてあり目印になる。立場山まで。 無名峰からは、踏み跡をよく確認してあるく、無理に岩稜を登らない、2人の間隔は30m位空けて歩いた。 ルンゼの取付き、ワイヤーがあるそれを掴んでのいぼった。斜面濡れていて滑りやすい、足がガリの良い場所を選んで登った。 中央稜は、最初の取付きと、ハイマツ帯から下りツゲの樹林帯の所が、真っすぐ降りやすい左にテープあるので良く確認。 |
日帰り温泉 | もみの湯 500円 食事は14時位まで。温泉は少し硫黄の色がついた温泉。 今回は何故か300円で入浴出来た。 |