ヤマレコへ
     
     
     
     
          
   
  急な下りを終えて、立場川に到着、そこに一面花の群落。    立場川を下る、林道に出るまで、3つの堰堤を越える、左、左、右に巻く
  道が分かりにくい。
   
    しばらくは、ハイマツの稜線を下る。右手に尾小屋尾根、左に
   南陵の尾根が見える。
      ツゲの樹林帯に、大きな岩壁。注意してトラバース。
   
 御小屋尾根を下る、最初の西の肩。    西の肩の次のピークの岩場を向かって左に見ると、中央稜の尾根が
  が見える。
     
 頂上記念撮影。  一瞬、ガスが切れて、赤岳が微かに見えた。
   
  最後の岩場を登ると、阿弥陀頂上。     南陵を振返る。
 
登山コース
阿弥陀南稜から阿弥陀中央稜を下山
標高 2,805 m
阿 弥 陀 岳
南八ヶ岳
   
  南陵で一番スリルの有る場所、ルンゼを登る。
  霧で視界が悪いので、残念。
  ルンゼの部分は高山植物も多く見られた。
   
 一つ目のピーク、トレースはっきり、歩き易い。   二つ目のピーク、草付きの部分を歩く。
 
     中岳、赤岳。
    キレット。
   阿弥陀岳南稜の核心部。
   
 
        青ナギ、風があったら怖い。    此処から視界が少しずつ開ける。
   編笠岳から権現岳あたり。        
 
       立場山標識、頂上らしくない。
 
    斜面を直登、キツイです。
   獣道が多くあって、分りにくい。
    尾根に出ると、はっきりした道になる。
    財産区の札が所処にある、ペンキで四区が気になる。
   
   広河原橋、此処を過ぎると分岐まじか。      南陵への分岐、沢を渡ると急登りが待っている。
     最初で最後の水、貴重です。
     
7時で7台の車、少し遅いと此処には留めれない。
駐車料金取られないのが嬉しい。
   登山口ゲート。
  最近は登山口に、コンパスでの届け出が表示されている所が多い。
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 感想
 夏のシーズンは、八ヶ岳は何処に行っても人が多いが、登山地図に紹介されていないコースは、人が少なく静かな登山が楽しめる。

登りの、南陵は2人の人に追い抜かれた、下りの中央稜は、誰一人合う事が有りませんでした。何方も人が少ないので、登山道が荒れて

居ませんでした。

今回歩いた、中央稜は、危険な場所も無く、自然の変化もあり、良いコースでした、お勧めです。御小屋尾根で登る計画があれば、中央稜

の計画も考えて見て下さい。
                                                             K・N 63歳

 

 山行日、天気    2018年8月4日(土)    天気 : 晴天
 参加メンバー   k.N 、 T.T  男性2名
 アクセス 多治見4:00===駒ヶ根SA朝食===諏訪南IC===八ヶ岳美術館

===船山十字7:00   休日割引 2,920円 走行距離180Km
 コースタイム 船山十字7:15⇒⇒南稜取付き7:50⇒⇒立場山尾根9:00⇒⇒立場山9:50⇒⇒青ナギ

10:05⇒⇒無名峰11:00⇒⇒ルンゼ11:50⇒⇒阿弥陀岳頂上12:30~13:00⇒⇒中央稜

西の肩13:20⇒⇒ツゲ樹林14:20⇒⇒ダケカンバ樹林14:50⇒⇒立場川15:45⇒⇒

最終堰堤16:15⇒⇒船山十字16:50 (登り5時間 下り4時間)
 コース留意点 登山口車10台程度、手前を左に曲がると車置くスペース有り、車で3分程度進むと水場が有る。(美味しい水です)

南陵への取付き沢を渡って直登り、獣道多いので惑わされやすい。稜線は財産区の札が所々に立て掛けてあり目印になる。立場山まで。

無名峰からは、踏み跡をよく確認してあるく、無理に岩稜を登らない、2人の間隔は30m位空けて歩いた。

ルンゼの取付き、ワイヤーがあるそれを掴んでのいぼった。斜面濡れていて滑りやすい、足がガリの良い場所を選んで登った。

中央稜は、最初の取付きと、ハイマツ帯から下りツゲの樹林帯の所が、真っすぐ降りやすい左にテープあるので良く確認。
 日帰り温泉 もみの湯 500円 食事は14時位まで。温泉は少し硫黄の色がついた温泉。
今回は何故か300円で入浴出来た。