感  想




  
   下界は、桜も葉桜だけど、恵那山は若葉の芽も堅い春はこれからの様でした。多治見から1時間足らずで、雪山ハイクが楽しめる良い山と思います。
  下山は、20代男性が一緒に下山させてほしいと言われ、山の話を色々して、楽しく下山出来ました。
  下り4時間、休憩入れて11時間の登山でした。
 
    
     避難小屋に11時45分到着、6時間かかりました、
    疲れましたが、飽きないコースでした。
    小屋から、聞きなれた声がしました。多治見ろうざん
    Y・Hさんでした。
      避難小屋の清掃活動をされていました。
      お疲れ様です。

   

 
 
    恵那山頂上です、広河原からの登山客が居ました
   頂上、木が大きく育ちすぎて、景色見えません、広い
   ので、頂上らしくありません。
   少し木を間引いてもらえると、良い山になるのにと
   思います。

 


 

   空八丁から恵那山頂上まで、約2.5kmなだらかな
 登りが延々と続く、雪もしっかりありました。トレース
 が有ったので歩けました。

 
 

 
    物見の松から行者越は、景色は楽しめましたが
   岩を乗り越え、それに凍っていて、足を安心して
   置く場所がない。
   アイゼンをつけて、登りました。

 

 
 
       空八丁、尾根は笹が多くなって、展望が最高です。

 
 
       空峠、視界が良いか思えば、樹林の中、
      名前に疑問を感じる。

 
 
      
     空峠を過ぎしばらくすると、御嶽山、乗鞍岳、
    北アルプスの景色を見ることができました。

 
   
      東側の視界も開けてきました、木の間から御嶽山や、乗鞍岳が
     綺麗に見えるようになりました。
 
      中の小屋跡、不動明王が祭られている、信仰登山の守り神かな。
 
稜線に出て来ました、視界も西側は良く見えます
欲を言えば、東側が視界が良いと、南アルプスや八ヶ
見えるのに残念です。

         
        標高1600m辺りから、雪が残っていた、凍結しているので、
       注意して登る。
 
        
      五合目とあります、このコースはなぜか十六合目もあり、多分頂上が
     二十合目、1時間近く歩いたけど、先は長い。


    
 
       枯大桧、存在感がすごい、又白い木肌と青空、素晴らしい。

 
登山口、大水が出たら流されそうな橋。 
 
     正ケ根谷をここで、渡って尾根に取り付く、真っすぐ
  行きやすい。
 
   恵那神社、車は此処に駐車させてもらう。トイレも
  神社の方有りました。
 
      恵那山登山道の中で、、見所の多いコースと
    私は思います、ただロングコースが難点です。
      前宮コースは、ウオルター・ウエストンが1893年に外国人で初めて
    恵那山に登ったそうです。
         
 
      ウエストン公園から見える、滝です。
 4月20日(土) トレーニングでロングコースを登る


アクセス
  多治見4:00 == 屏風PA(朝食)==中津川IC == 恵那神社5:40
行程
  恵那神社5:30 == 登山口5:45 == 対東沢6:10 == 枯大桧8:00
  ==中の小屋跡8:10 ==空峠9:10 ==物見の松9:25==行者超9:40
  ==空八丁10:05==一乃宮神社11:00==分岐11:20==避難小屋 
  11:50~12:20==頂上13:05==避難小屋13:15~13:30==空八丁14:10
  空峠14:50==対東沢16:15~16:30==恵那神社17:00
  
       
標高 2,192m
恵 那 山 前宮コース