今年もヤマシャクに逢いに 霊仙山 (榑ヶ畑コース) 1098m 2019年5月9日(木) T/S |
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地エビネ 駐車場からすぐに毎年エビネに逢えた しかしエビネは山頂近くは遅霜に有ってか 花には逢えなかった |
ここから登山道に入る |
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かなやの小屋 | 霊仙山のコース図 | |||
今年も満開の山梨 芽吹きの木々たちの中に優しい白い花 |
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ナツトウダイ |
ヒトリシズカ |
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紫ケマン | 石灰岩の登山道に 心なしか緑が少なく赤土の 地面が多い気がする 昨年の大雨のせいだろうか |
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石灰岩越しの琵琶湖 いつ見ても雄大な景色 |
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鮮やかな黄色のタンポポ |
タチツボスミレ |
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お猿岩 以前は小さくピンクの可愛いニリンソウが一杯だったが 雑草が多くはびこり負けたのか花が少ない 皆で少しでもと花の周りの草取りをした、山の姿が変わっていくような気がする |
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岩に守られているようなニリンソウを見つけホッとする |
お虎が池 |
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避難小屋 | |||
目的のヤマシャクの群生地に行ったがまだ固い蕾 少し早い開花の場所に移動 ハシリドコロが咲いていればヤマシャクも咲いているはずと 先に急ぐ |
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逢えました山シャクヤクの群生地 今年は暖かかったり寒かったりで花の開花が難しい |
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ほっこりと開きかけた初々しいヤマシャク |
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素晴らしい花園 |
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広い範囲に咲き広がる山シャクヤクの群生地 以前見た場所とは違うような気がするがまだまだ広く咲いているような気がする 花の中ゆっくり昼食を取る |
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少し気になる花、少しだが所々に 葉を何かが食べてい シャクヤクは江戸時代の「大和本草(やまとほんぞう)」、「物品識名(ぶっぴんしきめい)」、「綱目啓蒙(こうもくけいもう)」には、薬用に用いられていたという記述がある 山シャクヤクも何か効能が有るのだろうか |
登山道のロープかと思いきや大きな穴 落ちただのけられそうにない |
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花を楽しみ下山中 山頂付近にヘリが近づく、ホバリングし救急隊の方がロープで降りてきた 遭難事件かと思ったが夏山に向けての訓練の様だった 無理のない計画立てなければと思った瞬間だった |
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枝先で可愛い声でなく小鳥 調べ中 |
アオダモとツツジが赤と白で美しい |
山行を終えて-1 今年は花が早いと山シャクに逢いに行った 霊仙山のヤマシャクの群生地の多いことに驚きこの自然がいつまでも続くことを願った
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多治見ろうざん 霊仙山 2019/5/9日 木曜日