南アルプス南部の雄大な縦走路を歩く 聖岳 3013m 赤石岳3120.1m 縦走 兎岳山頂から赤石岳を眺める 2019年8月5日(月)から 8月8日(木) コース地図はこちら u/n撮影 |
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1日目 |
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平日の畑薙臨時の乗り場 これなら1台目のバスに乗れそうです 昨年まであった井川観光協会のバスが無く、東海フォレストのバスに乗るのですが、聖沢の登山口では下してもらえないため、椹島まで行ってから50分ほど林道を引き返すことになります。 今までと比べると2時間弱の余分な時間がかかります。 前日に椹島まで入れば、登山口までバスに乗せてもらえるらしい 一日余分に泊まることになるが、その方が夜中に走らなくてもいいので、これからはその方法がおすすめです。 |
聖沢登山口を出発 登山道が倒木や崩壊などで荒れているため 6時間のコースタイムが6時間半になっていた |
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聖沢吊橋 ここで昼食 |
ホソバトリカブト |
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シモツケソウ |
ルリトラノオ |
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斜面には夏の花がいっぱいです |
シナノオトギリ |
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センジュガンピ |
トリアシショウマ |
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ハクサンシャクナゲ |
壊れた橋 聖平小屋まではまだまだ・・・ 2時に多治見をでたこともあり、この日はかなりのスローペース 夕食は締め切りで、持ってきた非常食などをお湯をわかして食べた |
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2日目 |
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聖平小屋からの朝焼け |
小屋を出発 今日はこの縦走で一番厳しいコースです |
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小屋の前はイブキトラノオ、ニッコウキスゲなどのお花畑 |
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マルバタケブキが満開 |
ミヤママンネングサ |
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イブキジャコウソウ |
花を見ながらの登山道 薊畑で一休み ザックがひとつデポしてありました。 |
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ここも花の多いところ タカネコウリンカ |
ハクサンフウロ |
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薊畑を過ぎて5分ほど富士山が姿を見せてくれる(アップ) |
富士山を見ながらの登り・・・ |
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前方に大きな聖岳 たくさんの花に励まされ、頑張って登りましょう! |
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チシマギキョウもあちこちに咲いていました |
ハクサンシャクナゲ 花が多いので、登りも気になりません |
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深い谷をバックにミヤマダイコンソウ |
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シコタンソウ ここで逢えるとは! |
そのアップ |
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聖岳山頂 奥に明日登る赤石岳 |
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山頂から富士山 手前が奥聖ですが、往復40分かかるので私たちはパス |
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赤石岳をバックに・・・・ 360度の展望を楽しみました |
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兎岳に向けて 縦走開始 |
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崩落した斜面に赤のタカネビランジ |
兎岳避難小屋の広場の脇にタカネバラが一輪 |
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兎岳避難小屋から見た聖岳 あんなに急な斜面を下って来たんだ! |
兎岳に到着 |
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今度は小兎岳 あれが小兎?と思うほど高い山! |
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1時間ほどアップダウンを繰り返し 小兎岳に到着 雲が沸き上がってきた 小兎岳を下って、中盛丸山に登る時は 雷雨が来るのではと、必死だったので 中盛丸山の写真は無し |
雷の音が遠くに聞こえて 大沢岳との分岐についたときはほっとしました。 体力、時間に余裕あれば、大沢岳に登って 山の家に行く登山道もあるが、コースタイムで 45分ほど余計にかかる。 |
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T/M | ||
赤い屋根の百闢エ山の家 雨に降られず到着です |
快適な百闢エ山の家 ベンチで乾杯! |
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3日目 |
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今日は 赤石岳に登って、赤石小屋までのゆったりコース 小屋の朝食を摂って出発です。 |
雲海の上に浮かぶのは中央アルプス? |
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ツマトリソウ |
青空の百阨ス |
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ヨツバシオガマ |
ウサギギク |
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朝日を浴びて、馬の背を歩く 目指す赤石岳は前方に聳える・・・ |
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今日の富士山は雲が多め |
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小屋が見える |
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雪解けの遅かった避難小屋手前には ハクサンイチゲが残っていました。 |
チングルマ |
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アオノツガザクラ |
チシマギキョウ |
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赤石岳避難小屋に到着 後方に赤石岳山頂。 天気もいいので、ここで1時間ほど山を眺めながら休憩する このベンチは特等席 |
赤石岳避難小屋 |
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シラネヒゴタイ? 珍しい花! |
小赤石岳方面の稜線 どれだけ眺めても飽きません。 |
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ベンチでのんびりしていたら ヘリが山頂付近を周回していきました この写真ではちょっと見えないかな? |
縦走最後のピーク 赤石岳山頂 天気に恵まれ、すべてのピークを踏むことができました。 |
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山頂から見る、さっきまでいた小屋と左端のベンチ |
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前方小赤石 荒川三山縦走はここを登ります 私達は、ここから右に赤石小屋に下ります |
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オンタデの咲く美しい谷 |
タカネヤハズハハコ |
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夏の終わりの花が咲くお花畑 |
ミヤマクワガタ |
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タカネマツムシソウ |
クルマユリ |
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4日目 |
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4日目の朝 赤石小屋 の前で。 急な東尾根を注意して下り、 椹島発始発のバスに無事乗ることができました。 聖岳と赤石岳の縦走。想像以上のスケールの大きさで、 無事に歩けたことに感謝です。 |
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山にはを終えて-1 憧れの聖岳と赤石岳縦走。中々梅雨が明けず、三度も日程を変更ししましたが、 山行を終えて-2 ・前、聖岳から眺めた兎岳の立派な山容と其れに続く赤石岳への山波に、一度は 行ってみたいと思っていた所だ。 今年は天候がなかなか安定せず、山行日程を何回も変更し、前日になり急遽行くことにした。 畑薙駐車場には既に多くの登山者がいた。 東海フォレストのマイクロで椹島へ向かう。途中聖沢登山口で降ろしてもらえなくなった。 小屋は県営なので官と民でうまくいってなかもしれない。登山者にはまったく迷惑きわまりない。 おかげで1時間ほど余計に歩かなくてはいけない。登山口からいきなりの急騰である。 おまけに昨年の台風被害でかなりの周り道を歩かされた。 聖平小屋までに数箇所巻き道があった。久しぶりの山行だったので、足がツリ小屋の夕食に 間に合わず皆に迷惑をかけてしまった。 聖平は思っていた程には、花は少なかった。 最初の予定どおりに3週間ほど前ならば、きっとすばらしいお花畑に出会えたかもしれな。 2日目もいきなり聖への急騰だ。ジグザグに登って行くので急騰のわりには楽だ。 3日目は前日とは違い余裕があるので、のんびり歩いた。 4日目も余裕の行程である。花も展望もない道をひたすら下るだけ。 山行を終えて-3 ・ |
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