令和2年 冬合宿
丹沢山標高 1567m




丹沢山系 鍋割山、塔ノ岳、丹沢山を登る











参加11名(男性4名、女性7名)、近年まれに見る大人数です。
ベルファイヤー2台で、車内は話が尽きる事は有りません。






秦野ビジターセンター駐車場到着。
此処には、トイレ、靴洗い場も完備。
丹沢山系のインホメーションも有りました。




愛知県生まれ、尾崎 廣 先生。
登山に関して尽力された方。





四十八瀬川を2回橋を渡る。昨年の水害で橋が
壊れた様です。よく見ると水害の爪痕が残っている。










ミズヒ沢渡渉点を過ぎて、本格的な登りになりました。
春は、新緑がきっと綺麗だろう。







後沢乗越到着、ここで昼食。
此処からは、尾根を詰めると、鍋割山。
小雨が、標高を上げるにつれ、小雪に変わってきた。












鍋割山到着、雪の降る量が多くなったので、
カッパを着る。
山小屋の親父は、印象が悪かった。
営業時間でも、此処のなべ焼きうどんは食べる
気がしない。






小丸尾根分岐辺りから、登山道が薄っすらと雪。
少し寒いけど、冬らしくていい感じ。






金冷しを過ぎて、最後の登り。
桟橋に積もった雪で、足を滑らさない様に
慎重に登る。










塔ノ岳到着、明日は富士山が見えますように。
尊仏山荘、21名の宿泊でした。
夕食はカレーライス、朝食はおでんでした。
美味しかったです。料金7000円はお得でした。








朝4時、外に出ると綺麗に夜景が見えました。
月明かりに浮かぶ富士山も幻想的出した。














昨日と打って変わって快晴、ご来光も最高です。
下が少しモヤが出ていて、東京湾が光って見えない
のが残念でしたが、富士山が綺麗に見えて最高です。




ご来光をじっくり楽しみました。











樹氷もわずかですが、見る事が出来ました。






一番奥が、蛭が岳、真中が丹沢山、一番手前が日高です。










雪で白くなった登山道と、青い空が美しい。





丹沢山迄の道のりは絶えず素晴らしい富士山が見えました。
左に見える山は、愛鷹山山系と思います。







丹沢山到着、此処からも主役は富士山でした。













丹沢山と書かれた石碑のデザインは、丹沢三山を表している。
蛭が岳、丹沢山、塔ノ岳です。通年営業の小屋が3か所共
有ります。なかでも丹沢山の、みやま山荘が新しい。














塔ノ岳に戻ってきたら、雪もかなり解けていた。
多くの登山客で頂上は賑やかでした。
最後に、富士山、南アルプス、大山を見納めて
大倉尾根を下山する、階段の連続に悩まされる。




感    想
 ・ 初日天候がはっきりせず、心配だったけど、結果天候に恵まれ楽しい合宿が出来た。
 ・ 関東の山の合宿は初めてだけど、登山客も多く、楽しい山と感じた。
 ・ 山小屋も7000円と安くそして食事も美味しく、小屋の雰囲気も良かった。帰りに飲んだコーヒは美味しかった。
 ・ 帰りの大倉尾根は、正月明けの歩きなれていない足には、負担が大きかった人もいた。
 ・ 何よりも、最近入会した方が3名参加してもらえたのは嬉しかった。