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   多治見勤労者山岳会
    事務局ニュース      10
                                        2009.7.22  

山行報告
 
 1、7月会山行 権現岳 2715m)  7月12日(日)


多治見==天女山(P)・・・・・三ツ頭・・・・・権現岳・・・・・三ツ頭・・・・・天女山(P)
  5:00発 7:45〜8:10 11:25〜12:00 12:50〜55 13:45〜14:10  16:00着
  
● 3グループに分かれて行動した。

三ツ頭で雨が降り出したので、雨具を着て権現岳を目指した。

権現岳へは、3名以外のメンバーは登頂した。

CL3人と統括の計4人で相談した決定事項をもとに行動した。

前三ツ頭からは往復とも富士山が見えた。

三ツ頭で雷について学習会の実技・講習をした。





 2、中国:四姑娘(スークーニャン)山トレッキングと大姑娘山登頂 
              5025m)     7月4日(土)〜7月13日(月)


7/4 中国・成都(チェンドゥ)へ
  
  7/5 7/6 2日かかって日隆(リーロン)登山口へ
  
  7/7〜7/11 登山口・・・ベースキャンプ・・・第1キャンプ・・・大姑娘・・・
  (タークーニャン)山登頂・・・登山口
 
  
7/12 成都(チェンドゥ)へ
  
  7/13 帰国

花はいっぱい咲いていた。

日本には仲間のない花もあって、名前が調べにくいので、「ヒマラヤ植物大図鑑」というの を買った。きれいな写真と詳しい説明があって、分かりやすかった。

山の展望は良くなかった。

道路は未整備、トイレは悲惨だった。





 3、イソクラ(磯倉)   7月11日(土) (1541m)


笹薮だったが背丈が高くなかったので視界ははっきりしていた。

ニッコウキスゲ・シモツケソウ・イブキトラノオが1種ずつ群落を作っているのに出会った。





 4、南木曽岳  7月14日(火)  (1676m)


多治見=登山口(P)・・・・・頂上・・・・・展望台・・・・登山口(P)
  6:00発 7:35〜7:45  10:00 10:15〜11:15   13:45着
 
・展望は良かった。1時間くらいゆっくり休憩した。






 5、白鳳三山(途中で引き返した)  7月18日(土)〜7月20日(月) (3192m)


● 7/18 
 多治見=増穂IC==奈良田(P)==広河原・・・・・白根御池小屋・・・北岳肩ノ小屋(泊)  
 0:00発 03:00  5:15〜5:25 6:25〜7:00 9:50〜10:00   13:40着

 7/19
 肩ノ小屋・・・北岳頂上・・・北岳山荘・・・北岳頂上・・・白根御池小屋(泊)
  4:30発 5:30〜5:40 6:20〜8:00  9:55     12:00着

 7/20
 白根御池小屋・・・広河原
  9:30着      10:50着

● 7/18 
・広河原では、登山客が1000名くらいいてたくさんの人だった。
  
・始めから雨で、行ける所まで行くつもりで出発した。
  
・白根御池小屋で情報を得たところによると、八本歯のコルへ行く雪渓は、「ピッケル・ア イゼンの装備があり、登山道に精通している人」だったので、雪渓を通らない右俣を行く  ことにした。

・肩の小屋のテント場は、雪が残っていて斜めのような所しかなく、ずれ落ちそうな場所だ った。小屋では布団1枚に2人・・・と聞いた。

● 7/19
・肩の小屋から稜線へ出ると、強風で吹き飛ばされそうになった。風が息をしている間に前 進した。ザックカバーが飛んだことを後になって気付いた。

北岳山荘への尾根道はストックで踏ん張って歩いた。

・間ノ岳〜農鳥岳への縦走は諦め、トラバース道を通って(風は稜線より弱かった)、北岳頂 上へ戻り、白根御池小屋でテントを張った。

・キタダケソウがまだ満開だった。(肩の小屋から山頂の間)

● 7/20

・快晴。テントを干して下山した。

・白根御池小屋はきれいで、受付嬢は大変好感の持てる親切な対応であった。

・シュラフカバーと服の重ね着とペットボトルの湯たんぽで過ごしたが、なかなか快適であった。が、02:00頃には、寒くて眠れなくなった。






 6木曽駒(桂小場〜)  7月19日(日)〜20日(月)   (2956m) 


● 7/19 土岐==桂木場(P)・・・・・大樽小屋・・・・・西駒山荘
    6:00発 8:15〜8:40  11:10〜11:40  13:55着
 
 7/20 西駒山荘・・・・木曽駒ケ岳山頂・・将棊頭山・・西駒山荘・・桂木場(P)
    6:10発    8:20〜9:10  10:45〜11:00 11:10〜12:30 15:45着

7/19
・樹林帯の中では風の影響はあまりなかったが分水嶺に出たとたんものすごい強風が吹いていて、四つん這いになって前進した。すぐ巻き道があったが、そこに入ったら風がなくなった。
雨具を持っていない男性とすれ違った。

・西駒山荘では自炊をした。肉は持っていったが、野菜を忘れどうしようかと思っていたら、野菜をどっさり持っている先ほどの男性から、分けてもらった。

・小屋は、その男性と3名だけだった。

7/20

・翌日は、3人で山頂へ行った。

・やはり、ヘリで救出しているのを見た。

・濃ケ池は、雪渓が多く通り抜けできなかった。

・西駒山荘のトイレは、携帯トイレの袋を利用するタイプで、女性1枚は無料で、1枚100円で販売していた。使用済みのトイレは、ドラム缶のようなものに入れて置いてこれた。(後日 、ヘリで降ろすとか)

・男性の小トイレは無料だった。

・コマクサが咲いていたが色が濃かった。中学生が植えていると聞いた。

・花がいっぱい咲いていた。コマウスユキソウ・オヤマノエンドウ・イワヒゲなど。






 7御幣川・小岐須渓谷(沢登り)  7月20日(月・祝日)  (382m)


多治見=小岐須町山の家(P)・・・入渓・・・沢終了・・・次のトロでザイルをかけて
  5:30発   8:05発        9:30〜10:00
 遊ぶ・・・小岐須町山の家(P)
        11:10着

インターネットで調べたところ、5時間ほどの行動時間だったが、本流だけの遡行だったので2時間半ほどで終了してしまった。






 8位山〜川上岳(途中で引き返した)   7月20日(月・祝日)   (1529.2m) 


● 多治見=東海北陸自動車道=高山西IC=位山スキー場(P)・・・スキー場頂上
  5:00発                7:30〜7:45   8:35〜8:45
 ・・・位山山頂・・・引き返し・・・スキー場(P)
   10:00   10:45    13:15着

たまには、沢ではなく、山に登りたくなり前日に計画した。

林道登山口から登る予定だったが、林道が荒れていて乗用車では通行不能。

スキー場登山口から登ることにした。

天空遊歩道は、背より高いササが茂って蒸し暑く、ヒルやダニがいて、この時期登る山ではないと痛感した。

    10:00     10:45     13:15着




 9三ノ沢岳  7月20日(月・祝日)   (2956m) 


● 多治見==駒ヶ根IC==菅の台(P)=千畳敷・・・極楽平・・・三ノ沢・・・千畳敷
  5:00発         6:50 8:15〜8:30  9:07 11:35〜12:00 15:00着
 
千畳敷から登ろうとしたら、登山を待つように・・・と言われた。ヘリによる救助のためらしかった。

ヘリの到着が遅いので「立ち止まらないように」との指示を受けて歩き始めたところ、登山道に人が横たわっていた。

ヘリが来て搬送していった。目の前で救助されたので北海道での遭難のこともあり緊張した。

天気もよく、花もたくさん咲いていて、行ってこれて幸せだった。

帰りのロープウエイ待ち時間が3時間と長かった。

ミヤマシオガマ・コマウスユキソウ・チングルマ・イワヒゲなどが咲いていた。






 10、仙丈ケ岳  7月20日(月・祝日) 前夜発  (3033m)


● 7/19 多治見=「南アルプス村・長谷」道の駅(P)
     20:00発    23:00  テントで仮眠                    
 7/20 道の駅=戸台口=バスで大平山荘へ・・・馬の背ヒュッテ・・・仙丈小屋・・・
     5:50発 6:35〜6:50          9:10〜9:20  10:10〜10:35
     仙丈ケ岳・・・・・小仙丈・・・・・北沢峠
    11:05〜11:45 12:35〜13:00  15:00着

花はけっこう咲いていた。

入会して間もない頃行った山なので、これで2回目。昔を思い出した。






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