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   多治見勤労者山岳会
    事務局ニュース      12
                                        2009.8.26  

山行報告
 
 1、権現岳(八ヶ岳) 2715m)          7月20日(月)


多治見・・・天女山(P)・・・・・三ツ頭・・・・・権現岳・・・・三ツ頭・・・・・天女山(P)
  6:10発  8:10〜8:40  11:55  12:40〜13:20 13:55    16:20着
 
会山行の日は都合が悪くて行けなかったので、同じコースで登ってきた。

赤岳がダイナミックに見えた。

帰りは、通算40kmの渋滞だった。





 2、塩見岳 3052m)     8月9日(日)〜11日(火)


8/9
 ・多治見=鳥倉林道(P)・・・・・三伏峠・・・・塩見小屋・・・・・雪投沢テント場
  2:40発  5:00〜5:40 10:00〜10:20  14:05     17:00着

 8/10
 ・テント場・・・塩見岳東峰・・・三伏峠
  6:10発    7:43   13:20着

 8/11
 ・三伏峠・・・鳥倉林道(P)
  5:40発    8:40着

8/9〜8/14で、塩見岳〜間ノ岳〜二軒小屋〜蝙蝠岳〜塩見岳〜鳥倉林道の予定だったが、8/9夜から台風の影響で、稜線に張ったテントが心配になるほどの強風だった。

8/10、豪雨と強風のため引き返すことにして、三伏峠で泊まった。

雪投沢テント場は、昔の地図には出ているが、今は公式なテント場ではないようだった。





 3、奥大日岳    8月12日(水)〜14日(金)   


● 8/12
 ・称名の滝(P)・・・猿が馬場・・・大日平山荘
   7:15発          9:50着 

 8/14
 ・大日平山荘・・・・・中大日岳・・・・・奥大日岳・・・・大日岳・・・・・大日平山荘
   7:45発    9:40   11:40〜12:10 13:50〜14:15  15:50着

濃霧の中を歩いたが、2200mより上は快晴だった。

どの山頂からも、ぐるりが見えた。

晴れていたのに、ライチョウがいた。10分くらい見ていたが、1羽だけだった。

2200mを過ぎて大日山荘へ下ると、「1日中太陽が見えなかった」と言われた。





 4、西穂高岳  8月14日(金)  (2701m)


多治見=新穂高鍋平(P)―西穂高口・・・独標・・・・山頂・・・西穂高口  
  3:25発  6:24〜7:15  7:25  9:25 10:45〜11:10  14:20着 

ロープウエイを利用した。

この時期の西穂は観光地化されていて、岩場で待たされることが多かった。






 5、幸ノ川・沢登り(中央アルプス)  8月14日(土)〜15日(日) 


● 8/14
 ・多治見=木曽駒高原(P)・・・・・入渓・・・・・終了・・・・7合目避難小屋(泊)
  6:00発 9:00〜9:30   10:00   16:10      16:30着
 
 8/15
 ・避難小屋・・・入渓場所・・・木曽駒高原(P)
  7:20発    9:15    9:40着 

遡行中は雨が降っていなかったが、木曽駒山頂付近は雨だったらしく、沢は増水していた。

始めから終わりまで滝の連続でザイルを使った。

高巻の際、泥が崩れ、2人が巻き込まれた。

登攀中、掴んだ岩が崩れ、1人が巻き込まれ直径30cm位の岩が胸に当たった。幸い、シャツが破れただけですんだ。

泊つきなので、荷物が重かった。






 6夏合宿:白山(石徹白〜南縦走路) (2702m)  8月14日(金)〜16日(日)    


● 8/14
 ・多治見=石徹白登山口(P)・・・銚子ケ峰・・・三ノ峰避難小屋テント場(泊)  
  5:00発  7:20〜7:40  11:45〜12:20         15:30着

 8/15
 ・テント場・・・白山別山・・・室堂・・・白山御前峰・・・室堂・・・南竜ケ馬場テント場(泊)
   5:45発  7:55  13:15  14:10〜25  14:55      16:30着
 
 8/16
 ・テント場・・・白山別山・・・三ノ峰避難小屋・・・銚子ケ峰・・・石徹白登山口(P)
   5:30発  8:55     10:50     13:30     16:10着
 
8/14泊の三ノ峰避難小屋には水がないということだったので、各自3〜6リットルの水を持って登った。→三ノ峰の登りにかかる場所にある水場で、冷たくてきれいな水が汲めたので夜は充分に水が使えた。  行動時間:7h45

ガスで展望がきかない中を、延々登ったり少し下ったりを繰り返した。

8/15は、別山山頂に着いて、大きな登りが終わってやれやれと思ったが、まだその先の南竜ケ馬場テント場まではアップダウンがあって長かった。

かなり疲れてテント場に到着。その後、さらに、軽い荷物で白山山頂を往復した。
        行動時間:10h45

8/16は、登ってきた道をそのまま引き返すのだが、アップダウンが堪えた。

とにかく良く歩いたという感じがする合宿だった。最後の方で雷にあった。  
          行動時間:10h40






 7、水ノ塔山〜東篭ノ塔山〜西篭ノ塔山 (2212m)  8月15日(土)


● 実家=車坂峠(P)・・・水ノ塔山・・・東篭の塔山・・・西篭の塔山・・・池の平・・・車坂峠(P)
  8:10発 8:45〜9:00  10:30 11:30〜11:45  12:15   13:30  14:50着

たくさんの花を見ながら6時間歩いた。30種類ほどの花が咲いていた。

帰りは、バス道だが花が多いので歩いた。

1900mまで車で行けるし、道はいいので観光客が多かった。

10年前に比べると花が少なくなっていた。特にヤナギランは殆どなかった。






 8、白山(観光新道〜)  (2399.4m)      8月15日(土)〜16日(日)


● 8/15
 ・多治見=市ノ瀬(P)・バスで別当出会へ・・・室堂
  5:00発  8:20〜8:50    9:07  14:25着   

 8/16
 ・室堂・・・・・別山・・・・・チブリ尾根避難小屋・・・・猿壁登山口=市ノ瀬(P)
  6:30発 11:00〜11:40  3:05〜13:20   16:00     16:20

観光新道は登りはきついが花が多かった。

「花の観察ツアー」に1名だけ参加した。

チブリ尾根は、避難小屋までは花が多かった。樹林帯に入ってからが長かった。

室堂から別山への登山道は稜線からの眺めが素晴らしかった。

    10:00     10:45     13:15着




 9木曽駒ケ岳(桂木場〜) (2958m)   8月16日(日)    


● 多治見=桂木場(P)・・・・・大樽小屋・・・・・西駒山荘・・・・・聖職の碑・・・・・将棊頭山・・・
  4:00発 6:45〜7:00 9:20〜9:30 11:40〜12:05 12:15〜12:35 13:00〜13:10
 大樽小屋・・・桂木場(P)
  15:05   16:40着

西駒山荘までは樹林の中。その手前から花が多くなった。

真っ赤なコマクサがたくさん咲いていた。

将棊頭山のピークを踏んで帰った。

古い地図と新しい地図では、将棊頭山のピークの位置が違っていた。






 10、入笠山  (1955m)      8月22日(土)  


多治見=諏訪南IC・・・大阿原(P)から大阿原湿原周回・・・入笠山・・・入笠湿原・・・
  5:30発  7:55         8:30〜9:20  10:05〜10:45  11:35〜12:10
          
 ・・・・大阿原(P)
   13:30着

始め、奥茶臼岳を予定していたが、降水確率が高かったので、急遽、確率の低い山に変えた。

天気は、暑いくらいの青空だった。

大阿原湿原は花が少なかったが、入笠湿原は花いっぱいだった。シラカバの木と
ともに咲いていると、見慣れた花も感じが違った。






 11、うつろ谷・沢登り(若狭)      8月8日(土)〜8月10日(月)


きれいな沢だった。

滝がつながっていた。ザイル4本をかけては登る・・・の連続だった。

計画通りのコースタイムで行けた。

ヤブコギも無かった。






 12、奥穂高〜西穂高縦走  (3190m)  8月22日(土)〜8月23日(日)


8/22
 ・多治見・・・新穂高(P)・・・白出沢・・・穂高岳山荘(泊)  
  4:00発 7:10〜7:30         15:55着

 8/23
 ・穂高岳山荘・・・奥穂高岳・・・ジャンダルム・・・天狗岳・・・間ノ岳・・・西穂高岳・・・
   5:10発   5:50     7:20    9:50  10:40   12:30
  西穂山荘・・・新穂高温泉
   15:00    17:00着

8/22、8/23ともに、天候はよく各ピークでは360°の展望であった。(8/23の早朝は風も強く寒かった)

ルートの危険箇所では、鎖が断続的に設置されており、ロープなどは特に必要ではないが、それらの通過には特に注意を要する。

天狗のコルで滑落を目撃した(幸いザックが下になり軽傷ですんだ)

天狗のコルは、ちょうど中間に位置し気も緩むころなので要注意。

その他は特に問題になる箇所はないが、ある程度の体力と登攀技術は必要である。





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