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            多治見勤労者山岳会

       事務局ニュース bQ4
                                              
                                             2005.3.9


  

山行報告
                     

1、 西穂高・独標  2月12日(土)   
   
● 独標から西穂高を目指す人は、ザイル、ヘルメットが必要です。

● 独標から下は雪で、独標から上は晴れていた。

● 往きは上高地経由、帰りは高山廻りで戻った。

● 後ろから救急車が来たが雪道で避ける事が出来ず、救急車に追いかけられた。



2、 霊仙山(公開山行  2月26日(土) 

 雪が4合目から有り踏み跡も有った。

● 6合目から踏み跡はなく男性3人がラッセルしたので頂上まで行けた。

● 樹氷の林の下を歩いて行き、頂上手前は凍っていて、そこを登るのに手間取った。

● 3回目の公開山行で初めて頂上まで登った。

● 樹氷が桜の花のようで綺麗だった。

● 1m位の積雪だったが雪が堅く歩けた。

● 何時も小屋へ上がる坂が辛かったが今回は雪の上を歩き楽だった。



3、 東天狗岳  2月27日(日)  
         
● 南アルプス、乗鞍、御岳がよく見え、展望がすばらしい。

● 風が強く寒かった。

● 防寒対策の必要性を強く感じた。風がなければ冬山として良いところだ。



4、 南木曽岳  3月5日(土)   

● 上野原コースは二人だけの貸し切り状態で、獣の足跡だけがあった。

● 13:00に大岩の手前で引き返した。

● いつもの登山口の道路に駐車したが、新しい駐車場が出来ていて、
 駐車料金でなく協力金として\200が必要となっていた。



5、 乗鞍岳高原(会山行)  3月6日(日)   

0525 多治見発 19号経由で4時間半かかって観光センターに着いた。

● 駐車場はガラガラだった。

● 観光センターでスノーシュー、クロスカントリースキーをレンタルして
 リフト2本乗り三本滝レストハウスに11:15着いた。  

● ここからは降るだけでルートは赤ペンキ、テープ、及び標識も所々あった。

● 歩行に際しては、クロスカントリースキー、ワカン、スノーシュー
 それぞれ異なった装備で歩行スピードも違ったが、途中、途中で全員が
 そろうのを待って行動したので大きなハプニングは無かった。

● 気温は-4℃、-7℃を記録した。

● クロカンのパーティが入っていたようでトレースが見られた。

● ワカン、クロスカントリースキー、スノーシューそれぞれ小さなトラブルがあった。

● ワカンはテープが切れてシュリンゲでリカバリーした。

● シュリンゲは有用である。

● スノーシューは急な傾斜では外れやすい。

● クロスカントリースキーは踵が上がるため、アルペンスキーの様に操作できず
 最後はリュックの両脇にスキーを担ぎワカンで歩いた。

● スノーシューはバックが出来ない。

● 何時も大きなワカンを使っていたのでスノーシューを使っても
 それほどの違和感は無かった。

● スノーシューは初めて使ったが下りで3回ほど外れた。

● ワカンの方が良いかもと思った。

● 天候は良く、乗鞍もくっきり見え、視界は良かったが、雪、ガス、
 ホワイトアウトの時等は、方向がわかりにくいかもしれない。




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