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            多治見勤労者山岳会

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                                             2004.6.9


  

山行報告
                     

1、 南山ゲレンデ  5月29(土)〜5月30日(日)   
         
●延べ、19名参加

●訓練要領
 ア、前回同様にスタカットの基本 支点は設置してあるハーケンのみ
 イ、一部の者であるが、岩のスリットにハーケンの打ち込み、
   ブタ環やエイト環が無いときの代替   手段を体験

●成果
 ア、自己ビレー
   前回は頭の中で考えてからの行動等で時間がかかったが、
   今回は自己ビレーのシュリンゲを腰   に巻く等して、手際がよくなり
   時間の短縮が少しではあるが見られた。
 イ、支点とり
   逆クリップの危険性が理解された。
 ウ、発唱確認
   大きな声で「ビレー解除」等の声がよく聞こえ意志の疎通を図っていることが
   見られた。
 エ、前回に比べると、すべての動作に向上している事が確認された。

●反省
 ア、スリングに、エイト環、カラビナ、シュリンゲ等を装着するときは、次の動作や、
   使う順番を考えて装着する。
 イ、ヌンチャクを取り付ける際に逆クリップにならないようにする。
 ウ、練習用のザイル張り等を一部の人に任せ気味だが、ゲレンデでのセッティングも
   今後はできるようにしなければならない。
 エ、この訓練について計画が提出されてなく、事故が起きた場合、保障等の対象に
   ならないと問題提起があった。
 オ、指導者の一部に、ゲレンデを自己ビレーなしで移動する危険行為が見られた。



2、 竜ヶ岳・蛇谷(沢登り)  6月(水)   

「鈴鹿の山と谷教室」に参加
 トップ(ガイド)の的確な判断・安全を考えた手段などに敬服。




3、九重連山(九重山・中岳)  6月(土)〜6月7日(月) 


3グループに分かれた。

●計画全般に、世話人の細かい配慮が行き届いており非常によかった。

●雨が降ったりやんだりした。

●ホイッスルを集合等の合図に使用した。

●天気予報をよく調べてから行動した。



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