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   多治見勤労者山岳会
  事務局ニュース      21
                                         2010.1.13  

山行報告
 
 1、合宿前トレーニング:西穂:独標  2701m 
                         
12月26日(土)〜27日(日)


● 12/26

 ・多治見=新穂高温泉(P)・・・ロープウェイ=新穂高口駅・・・西穂山荘・テント場(泊) 
  7:00発  11:30着    12:30発   13:00〜13:10      14:40着
 
 ・天気は△。

 ・駐車場探しに手間取った(ロープウェイ鍋平駅(P)、河原の(P)は使用不可。
  冬季は奥の広い駐車場が無料で駐車できる。

 ・ロープウェイ駅から1時間歩くだけなので、15:00頃から夕食の用意をした。

12/27

 ・テント場・・・・・西穂:独標・・・・・丸山・・・・・・西穂山荘・・・・・・新穂高口駅
  7:30発   9:30〜9:40 10:10〜10:30 0:40〜12:10   13:10着    
 =ロープウェイ・・・新穂高温泉(P)
   13:30発      14:00着

 ・快晴・無風だったので独標まで行けた。

 ・早く西穂山荘に着いたので、歩行訓練などができた。

 ・踏み跡がついていて、鎖も出ていたので快調に登れた。

 ・雪が丁度いい硬さだったので、アイゼンがよく効いて歩きやすかった。






 2、冬山合宿:八ヶ岳:硫黄岳  2742m      1月9日(土)〜10日(日)


1/9

 ・多治見=諏訪IC=美濃戸口(P)・・・美濃戸・・・北沢・・・赤岳鉱泉(泊)
  6:00発     8:45〜9:10  10:20〜40      13:02着

 ・赤岳鉱泉に早く着いたので、「冬山に入るワンポイント」などの机上学習会を
  約1時間開き、その後、ビーコン・ゾンデ棒・シャベル体験学習を1時間くらい
  行った。

1/10

 ・赤岳鉱泉・・赤岩の頭・・硫黄岳・・・赤岳鉱泉・・・・・美濃戸・・・・・・美濃戸口(P)
   7:50発  9:50  10:30  12:10〜13:30 14:40〜15:10  15:50着
 
 ・赤岩の頭までは樹林帯なので歩きやすかった。雪もしまっていて歩きやすか
  った。

 ・赤岩の頭からはホワイトアウト状態で風も強かったので、頂上では写真を撮って
  すぐ下山した。

 ・去年より雪が少なかった。稜線はとても寒いので、しっかりした防寒が必要で
  ある。

 ・ゴーグルが凍ってしまい視界が悪かったので外した。

 ・アイゼンが緩みやすい人は原因を把握しておくことが大切。

 ・美濃戸まで、凍った道路を車が行き交うので交通事故の危険性もあると思った。






 3、公開山行:沼津アルプス    鷲頭山(392m)〜徳倉山(256m)   
                            
 1月3日(日)


● JR多治見駅―JR沼津駅=バスで多比へ・・・鷲頭山・・・・徳倉山・・・・・香貫台バス停
  5:53発   10:47着   11:25着 13:10〜13:35: 15:15〜15:40  16:10着

  ―JR沼津駅―JR多治見駅
  16:45〜17:32    22:02着

往復に時間がとられ短い時間の山歩きだった。

景色を楽しみながら、アップダウンもある変化に富んだコースでよかった。

千本松原の海岸線がすばらしかった。

徳倉山山頂では、富士山がよく見えた。






 4、南木曽岳:上の原(頂上手前まで)  1676m  1月3日(日)〜4日(月)  


1/3

 ・多治見=南木曽岳(P)・・・1291ピーク・・・後2キロ地点・・・引き返し地点・・・テント
  5:17発 7:00〜7:30  12:40     13:40     15:40
 
 設営地点(泊)
  15:55着

1/4

 ・テント設営地点・・・南木曽岳(P)
    9:30発     13:00着

小屋泊の予定だったが、テントも用意していった。頂上まであと少しのところで
  時間切れとなったのでテント泊をした。

駐車場の料金箱がなかったので近くの家の人に聞くと、料金箱が荒らされたので
  取り外した・・・とのことだった。

1m以上のふわふわの新雪で思いっきりラッセルができた。

翌日は下山した。






 5、仙丈ケ岳(小仙丈ケ岳まで) 3033m    1月9日(土)〜11日(月)


● 1/9

 ・多治見=戸台河原(P) ・・・駒仙小屋テント場(泊)
  5:30発  9:00〜9:20       16:15着
 
 ・戸台河原(P)の位置が分からなくて作業中の人に聞いてやっと分かった。

 ・河原歩きはまったく雪がなかった。

 ・テントは3張だった。

1/10 天気・・・雪・風

 ・テント場・・・大滝の頭・・・・・・小仙丈ケ岳・・・・・テント場
  7:00発  10:00〜10:15 12:15〜12:22   15:15着
 
 ・大滝の頭の上、森林限界を過ぎた所からアイゼンを着けた。風も強くなった。

 ・風の強い時は無理をしない・・・ことにして引き返した。

 ・小仙丈ケ岳より上にもトレースはあり、山頂まで行ってきたという若者にも
  出会った。帰るとテントが4張に増えていた。

 ・夜中、隣のテントから「妻が低体温症のようだ」という救助要請があった。

 ・様子を見に行くと、ホッカイロやシュラフ2枚、ガスを焚いたりなどで暖めて
  いたが当人は蒼白で手も冷たかった。

 ・そこで、夜中の0時に最低必要装備を詰めたザックを持って仙水小屋へ出かける
  ことにした。

 ・45分で小屋に着き、小屋の人を起こしてもらって事情を説明すると、暗いうちは
  ヘリは飛ばないそうなので、とりあえず大きな湯たんぽ2つ、毛布、ビタミン剤
 、スープなどをもらってテントに帰った。

 ・湯たんぽなどを渡し、ヘリを要請したことを話しテントに帰ったのが2時。

 *後日、元会長の所にお礼の電話があり、ヘリで病院へ行ったとのこと。

1/11

 ・テント場・・・丹渓山荘跡下・・・戸台河原(P)
  7:00発    9:00〜9:20    12:15着






 6、霊仙山(4合目まで)    1月10日(日)  


JR多治見駅―JR柏原駅・・・・・・1合目・・・・・・4合目・・・・・・登山口・・・・・・JR柏原駅
  6:17発 7:56〜8:25 11:25〜11:35 13:10〜13:40 15:15     16:35着
 
年末年始の大雪以来人が入っていない様で、林道入り口から踏み跡なしの深い
  雪になったので輪かんを着けた。

重い雪で、無雪期なら1合目まで1時間10分くらいで行けるのに、約3時間かかった。

べたべたの雪、サクサクの雪、ふわふわの雪と、雪質の違いがよく分かった。






 7、御在所岳  1212m  1月11日(月)  


多治見=中道登山口(P)・・・6合目・・・御在所岳頂上・・・ロープウェイ駅・・・
  7:00発   9:15〜9:30    10:50       12:40〜13:00

 中道登山口(P)
   14:30着

雪の量、登山道の凍り方などが分からなかったので、輪かん・ピッケルも持って
  いったが、多くの登山者の装備を見て輪かん・ピッケルは車に置いていった。

雪は多くなく登山道はしっかりしていて風もなく青空も出てきたので心配した
  ほどではなかった。

腰を痛めている人がいたので、帰りはロープウェイで帰った。






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