最終京都トレイル、新緑の都道を歩く
    
     京都市山系  
向山


                                     2018年4月26日 (木)
               
T/S

 
 参加人数 22名


貴船神社
コースタイム
多治見
山幸橋登山口
向山
夜泣峠
貴船神社鳥居
貴船神社
鞍馬寺西門
鞍馬寺
戸寺

 6:00
 10:00
 11:05
 11:35 
 12:00
 13:15
 13:25
 14:15
 16:40
 

 
             
先回最終の山幸橋からスタート、同じ場所で記念撮影
今日で東、西、北のトレイルの終わりで思いも強く55番出発

 

向山まで80分、結構な登りが有る

 


31.5番 向山に到着
初夏の日差しが新緑を通して穏やか皆の体に降り注ぐ

   

夜泣き峠
昔幼少の惟喬親王が乳母に連れられここで一夜を明かされた時
夜泣きされたことからついた名 夜泣き峠とか


 

木船神社の大鳥居
若葉の緑に朱の鳥居が鮮やか

木船神社までの散策路
和泉式部の恋の道と表札が 和泉式部ゆかりの地
さすがに京都
 
   




鮮やかなヤマシャクの花が
お茶屋さんの前で咲いていた
京都奥座敷の木船川座敷の前、散策路から
河原に降りお座敷はまだだが思い浮かべ昼食
風がさわやか、ゆったりで写真を撮るのも忘れ
お話に夢中

 
朱の灯籠に思わず貴婦人??

   
 
欄干越しの紅葉の美しさにうっとりの木船神社

 

 貴船神社本殿
 

鞍馬寺西門


奥の院魔王殿
   

さすが鞍馬山
牛若丸の修行の場
この厳しい山を毎日駆け巡っただろうか


奥州平泉に下る義経が名残を惜しんで
背比べをした岩
波乱にとんだ生涯の始まりだったのだろうか
 

修行僧の山らしく自然環境も厳しい、しっかと地を掴んだような荒々しく力強い根

   

登りの厳しさに比べ下りは良く整備された階段を下り
鞍馬寺に

 

鞍馬寺での記念撮影

   

朱の欄干から見える景色は
京都ならではの美しさ

 

鞍馬の天狗、鞍馬寺から10分くらいで 

  

人一人いない鞍馬寺
静けさの中に凛とした空間

   

鞍馬寺を後に戸寺まで 神社、民家 田園と
”長かった”


長い道のりを藤棚が和ませてくれた

   

民家、車道を離れて奥深さを感じる道に
トレイル3年かけて回った終着・24・皆でタッチ
満足の京都トレイルの終わりだった

 

山行を終えて-1
  鞍馬山の縦走は以前から行きたくて楽しみにしていましたが、結構ハードでしたね!これまでに、たくさんの楽しい京都の思い出をいただきました

 山行を終えて-2
観光の地「京都」しか知らなかった私でしたが、とても自然の多い静かな佇まいの京都を見ることが出来て、歴史を感じました。貴船神社の真っ赤な鳥居と石畳、鞍馬の天狗と桜満開の哲学の道、氷室神社から「長谷川レストランのとても分厚くて、それでいて軟らかくて美味しいハンバーグ定食」、綺麗に整備された北山杉、「鳥獣人物戯画」(後でレプリカと知り残念ながら)所蔵の高山寺、とてもきれいに整備されたお庭の銀閣寺などなど、とても満喫出来たトレッキングでした。たくさんの感動を有難うございました。

山行を終えて-3
企画を聞いたときはこれほどとは思いませんでしたが回を増すことに奥深さを思いました
観光と違った京都を体験することが出来幸せな思い出をいただきました

山行を終えて-4

山行を終えて-5




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多治見労山 京都トレイル-向山 2018/4/26日木