雪山春合宿 奥大日・立山山行を天候不順の為 変更


  金峰山2599・瑞牆山2230m


                        
2018年5月4日~5月6日 
                                            
                                                   M/o撮影
        
 
 参加人数 7名

 
金峰山頂上
●4日
多治見
立山駅バス駐車場
瑞牆山荘前駐車
富士見平小屋着
 小屋テント場泊

●5日
富士見平小屋
大日小屋
大日岩
砂払ノ頭
五丈岩・金峰山頂上
金峰山小屋
トラバース道分岐
富士見平小屋着

●6日
富士見平小屋
手鳥川
分岐
瑞牆山頂上
手鳥川
富士見平小屋
テント撤収
瑞牆山荘前駐車場
増富温泉
多治見

4:30
8:30~9:00
14:50~15:15
16:15



6:50
7:40
8:15~8:35
9:45
10:36~11:20
11:39~11:53
12:18
14:40


6:50
7:16
8:37
8:45~9:20
10:35
10:50
11:30
12:00~12:15
12:30~13:15
17:15

 
瑞牆山頂上
 5月4日
 
予定通り多治見を4時半に出発し立山駅バス駐車場に着いたが天候悪化で室堂への便が終日出ない
 、と分かり皆で相談し天候が良いと思われる金峰山と瑞牆山に変更
  立山駅バス駐車場9:00=北陸自動車道=上信越自動車道=長野自動車道=須玉IC
  =瑞牆山荘14:50
 


立山駅から330k南へ大移動
瑞牆山荘前に駐車し冬山装備を車に残し
、15時15分富士見平小屋テント場へ出発


富士見平小屋まで一時間だがやはりテント泊
持ち上げる荷物は重い

   
   


樹林帯をぬけると瑞牆山展望地

 
 
4、5人用テント二張と荷物置き用の2人用テント
一張設営完了 水場が近く静かで良い環境
 17時まだ明るい野外で夕食 
メニュウは豚鶏肉鍋とサラダ
冷えてきて19時に早々就寝

5月5日   

 


小屋横より金峰山へ出発
少し曇り空
苔むした原生林から大日小屋へ

 
大日小屋から
急な登りが続く 鎖場を行く

   
   


大日岩


あの岩のトンネルをくぐり右側の岩の上まで登った

   
 


大日岩からの景色 瑞牆山を見る

 
   


また樹林帯に入ると登山道はテカテカの氷状態
脇を注意して登る

 
 
砂払ノ頭
視界が開けて瑞牆山 八ヶ岳 南アルプス
展望が素晴らしい

   
 


目指す五丈岩へ痩せ尾根 岩場を行く

 
   
   


岩場の峰を乗り越え五丈岩が近づいた

 
五丈岩


広い岩場を少し登り金峰山頂上
三角点を皆でタッチ


風もなく穏やかな晴れに感謝し
五丈岩の前でゆっくり昼食を取った


下山は金峰小屋方面からトラバース道を行く
3年前の冬合宿に小屋にいた
黒のラプラドールレトリバーに会いたいと
犬好きの皆の意見が一致したからだ


下に見える金峰小屋へ
前面に広がる景色を楽しみながら行く


小屋のシンボル的な岩
頂上のケルンは誰が積んだのかな

 
 
元気でいました ユズ君です
小屋前のベンチに伏せして尾根道から来た
登山者に尻尾を振ってお出迎えをしていました

   


小屋からのトラバース道は締まった雪道だった
アイゼン無しなので少し緊張した

 
 
トラバース道出合からの下り
岩場で緊張はするが展望良しの楽しい尾根歩き

   
   
 
大日小屋まで急な下りが続いてほっと一息
ここでトイレを借りたが古くて怖かった

富士見平小屋 着
シャクナゲが一輪咲きかけていた
山の上の方はまだまだ固い蕾だった

 
5月6日 
 

富士見平小屋の前から写真には写らなくて残念
木の間に富士山が見えました
今日は雲一つない晴天です

 
 
6:50 瑞牆山に向けテント場出発

 
 
小屋の裏に実験用水洗トイレと書かれた建物

 
新芽がもうすぐ出そうな木々の間から
朝日をあびた瑞牆山が見えた
 
   

天鳥川まで下る

 
 
天鳥川
山頂まで1時間30分とある

   

直ぐにある階段

 
 
岩場の登りが連続する

   
   

山頂まであと10分

 
 
まだあった鎖場

   

頂上を満喫しているメンバー達

富士山 南アルプス 中央アルプス 八ヶ岳 
贅沢な眺め

   
   

鋸岩の先に茅が岳
その向こうに南アルプス

 
 
頂上からの八ヶ岳

 

昨日登った金峰山 右に富士山

 
   

厳しかった岩場を慎重に下る
一時間半で無事に富士見平小屋着

 
山行を終えて-1
 
・美しい雪の立山を見たかったと残念な気持ちは残ったが、天候に恵まれた金峰山、瑞牆山は楽しい山行だった。金峰山、瑞牆山が初めてというメンバーがいて意義のある山行になった。

山行を終えて-2
 

  
    

  


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