尾瀬の自然の豊かさを楽しむ 燧ケ岳 2356m 2018年7月19日(木曜日) T・S |
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大清水から徒歩の計画をシャトルバスで一ノ瀬に 片道700円、時間短縮になった |
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登山口に地図付きのマップが置いてあった 皆あり難くいただく |
熊注意の看板 5年前には木道を歩く熊に出逢ったとか |
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心地よく沢沿いを歩く |
前日の多治見も今年一番の高温だったが 尾瀬のここも暑い 石清水の冷たい水をいただく |
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三平峠、地図を確認しながら |
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尾瀬沼山荘を超え尾瀬沼に向かう |
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心地よい白樺の林やお花畑を進む |
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出発から2時間弱で尾瀬沼到着 さざ波の向こうにこれから登る燧ケ岳がくっきり |
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ワタスゲの花の湿地帯、ギボウシの花の上に赤とんぼが羽を休めている 静かな空間を歩く |
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木道沿いの水芭蕉はもうお化け |
長蔵小屋に向かって木道を歩く |
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小屋に到着、鮮やかなコオニユリユリが迎えてくれた |
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u/n |
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尾瀬沼でゆったり休憩 水草の柔らかな色に青空を染めた湖面が美しい、その向こうはこれから登る燧ケ岳がくっきり、 さざ波が無いと逆さ燧ケ岳が見えるそうだが今日は残念 |
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尾瀬沼の木道を歩く小さな登山者が見える、立ち止まって何かを見ている 一面の黄色のニッコウキスゲを期待したが今年は少ないよう |
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湖畔でゆっくり休息を取り出発 |
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木道沿いのニッコウキスゲ や多くの花を撮りながら湿原を楽しむ 先ほどから荷物を運んでいたヘリも飛んで幸せ空間 |
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せせらぎの中に魚の群れが、尾瀬沼には ギンブナ、カワマス、イワナ、アブラハヤ などいるそうだがこれはギンブナ? |
ここにも動物除けの柵が有る |
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本格登山口 ここで一人のメンバーは山頂をやめ小屋に分かれる 優しい水色のイトトンボ |
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長英新道を進む、結構暑い |
山頂が見えてきた、まだまだ遠い |
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雄大な山が表れた、山頂に登山者の姿が見える 直下の登山道にも点々と、頑張ろう!!! |
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見下ろせば尾瀬沼がくっきり 遠くには奥日光が見える、何年か前あちらからも燧ケ岳を眺めたなと思い出す |
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山頂、皆でタッチ |
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俎嵓 山頂 |
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アズマシャクナゲが優しく 咲く登山道を 鞍部まで降り登り返す |
タテヤマリンドウ お星さまのようの誉め言葉がぴったり |
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コバイケソウ、今年は当たり年? |
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芝安嵓、ここが燧ケ岳の山頂とか |
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山頂を満足して出発 無数の赤とんぼが飛び交う、ビデオで撮りたいねと本当に多かった |
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見晴新道は沢道が流され新しく尾根道が作られていた テープや標識は多くあったが木の根が多く厳しい下山道だった |
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ここで元の登山道に合流か1合目の標識にホッとする |
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小屋に到着、ホッとする長かったな!! 髭のご主人に出迎えてもらう 変化にとんだ10時間余の行程、小屋に着きお風呂で汗を流せる幸せ 生ビールが美味しかった |
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山行で出逢った花 | ||||
シシウド |
モミジカラマツ |
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イチヤクソウ |
ヒオウギアヤメ |
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マルバダケブキ |
トキソウ |
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コオニユリ |
ニニッコウキスゲ | |||
コバギボウシ |
ノアザミ |
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ゴゼンタチバナ |
キヌガサソウ |
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オオバミゾホウズキ |
サンカヨウの実 |
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オトギリソウ |
カラマツソウ |
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ハクサンシャクナゲ |
タテヤマリンドウ |
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コバイケイソウ |
ハクサンフウロ |
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ヤマハハコ |
深山アキノキリンソウ |
山行を終えて-1 湿原を黄色に染めたニッコウキスゲを期待したが今年は絵葉書の様にはいかなかったが多くの花に逢えた山行 異常気象の高温に尾瀬も例外でなく暑かったが雄大な自然中を歩け幸せだった 山行を終えて-2 あこがれの夏の尾瀬を満喫して、 1泊での燧ケ岳と至仏山の山行は不安でしたが、無事に登頂でき、達成感に満たされ 皆様のお知恵で、少しずつですが、花の名前を覚えることが出来て、その美しさに魅了されました。
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)多治見ろうざん 尾瀬山行 燧ケ岳2018/7月/19日