春の花達に逢いに
 
    
孫田尾根~藤原岳 大貝戸登山口   1144m 
                  
                             
2019年3月23日(土)"  
                            
T/S

 
 参加人数 5名
●コースタイム

多治見        6:00
孫田尾根登山口  7:30~7:50
丸山          9:00~9:15
草木         9:50~10:10
965ピーク      10:40~10:55   
山頂手前昼食    11:50~12:25
藤原岳山頂     12:35     
避難小屋       12:55~13:20
9合目         13:45
8合目         14:10
大貝戸登山口    15:22    
タクシーで
 孫田尾根登山口~車回収


 
 
    

先週はまだ雪が残っていたからか、土曜日からか
お墓の中までびっしりの車


この先先週はひどい泥濘だったとか
心して登ったが今回はそんなでもなかった

  
 

 沈丁花?
あちこちに点々と見られる

こちらはナニワズ 
   

丸山到着
逢えました、丸山のセツブンソウ、ミスミソウ セツブンソウは少し終わりかけ・・・
一つ目的達成

   

記念に
 
いつも見かける風景
車中から反対側も削られているのが見えた
いつか山が無くなる?


 
 

草木に
雪はないが霜柱がまだ溶けてなくサクサク踏みながら
風をよけて休憩
ほんと今日は気温が低く寒い

 
化石?
いえ、カタツムリの殻、誰かがそっと岩の上に置いたのだろう
風化して化石そっくり
 

多志田山
草木からとても長く感じられた
空模様がすっきりしない


窪地に残る雪の向こうに山頂手前の岩に多くの
登山者が見える
あそこまで行くのだ、最初結構下る
 
   

登り始めるとセツブンソウが表れ始めた
妖精の名がふさわしい可憐な花

 

 
群生も見られる

   

今度は福寿草も、あちこち一杯咲いている
多志田山を出る頃は自分の影も見られたがまだ少しお日様が足りない
開いた花を探しながら



この急斜面素晴らしく?、泥濘
一歩進んで半分滑る、花は撮りたい、足元悪いで苦闘
でも花はほんとにスゴイ、この泥濘も押してシャッター切っているメンバー達
なにかを持っていなければ立っていられない位なのに

 
   

悪登?を登り切って岩場に
此の登りはいつもキツイのに何と今日は楽々、泥濘ない!!!
山頂を避けここでゆっくり昼食

   
   

山頂に到着
此処も多くの登山者、周囲の山々もくっきり

 
   

山荘に到着
相変わらずトイレに並ぶ

 
   

大貝戸に下山開始
始めの内は蕾ばかり、
花はちょうど見ごろの時期なのに、光が足りない、開いてない、 青空なのに・・・

 
 
 
キット9合目では大丈夫と???、内心心配したが
逢えました 今が満開の黄金色の福寿草に

   

 ここまでは少し泥濘でいたが、多志田山からの泥濘経験したのでそんなでなかった
計画は聖宝寺下山だったが
登山道が乾いているようなので大貝戸に直接下ることにして

   
 
8合目のセリバオウレン
 
無事大貝戸に到着
8合目からタクシーに電話して二人のメンバーに
車を取りに行って戴いて帰路に


山行を終えて-1
 一週間前の計画に所要で参加できなかった方たちで リベンジの計画

予想以上に気温が低く心配したフクジュソウも最高は最後に逢うことが出来た

、多志田山からの登りの急斜面は思っていたが泥濘は想像以上、でもセツブンソウの群生、フクジュソウも多くあり悪路も花で慰められた
此処でセツブンソウを多く見られたことで、山頂の岩場の花を見る事忘れて下ってしまった、山荘の先で思い出し残念!!

今回 多志田山からの登りの方が福寿草少し終わり気味、そこでセツブンソウの群生に逢えた
同じ花でも日の当たりの違いで花の時期が違う事、お陰で違う喜びの有ること経験した

 山行を終えて-2



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多治見労山 孫田尾根~藤原岳 2019/3/23日